子どもの居場所が三つ必要な場合、子どもゾーンの広がり空間として、三つの中央部分をひろばにする間取りを考えることができます。三室で取り囲んでひろばを造るとそこは暗くなりがちです。南側と束側のベランダにひろばを面させると、日照と通風に恵まれた明るくて一階にもつながったひろばになります。また一方では、階段とそれに絡んだ吹き抜けで一階の家族空間にもつながっています。一、二階を結ぶ吹き抜けですが、一階の通風換気をよくするメリットもあります。
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三室の子ども部屋には押し入れはありません。子ども部屋に押し入れは不要です。しかし、季節外とか予備の夜具、部屋に置ききれない物などはあるので、子どもゾーンにも納戸をとっています。一階の間取りで見てほしいのは玄関の収納室の取り方です。収納室には、玄関の土間からも入れるようになっています。こうすると、玄関の上がり枢のところに履物がいつも出ているということがなく、出しっ放し履物を隠しておけます。雨具やゴルフバッグの置き場にもなるので、玄関が美しく保てる点でのメリットもあります。