AIDMAという言葉

2011-02-17

顧客購買心理の順番の表現に、有名なAIDMAという言葉がある。“A”はアテンション(注意)、“I”はインタレスト(興味)、“D”はデザイヤー(欲求)、“M”はメモリー(記憶)、“A”はアクション(行動)という意味だ。つまり、チラッと見て、興味を抱いて、いいな、欲しいなと思って買うという行動に移るというわけだ。問題は、はじめの注意をひかせ、興味を抱かせる瞬間を、どのように作り出すかだ。今日のようにタイム・コンシャス(時間を気にする)な顧客に向かって、「ライフスケープ」をというのが井関教授の提言だが、そのためには、そのショップのアイデンティティ(どんなお客さまの店または売場か)と、絞り込んだ品揃えMDと柔らかい販売サービス技術がミックスされなければ、顧客の満足とリピーターを作ることはできない。アパレルメーカーとしての「販売」は、以上のようなテーマと、商品企画のテーマを小売店バイヤーとじっくり話し合って、「取組み」の納得性を得る必要がある。そして、販売結果の情報を、迅速・正確・わかりやすく企画ヘフィードバックすることだ。