時間貸し駐車場運営のすすめ

2010-11-01

バブル期などに高値掴みした土地、いま売ろうとすると半値以下だし、それでもなかなか簡単には売れない。何とかならないだろうかという悩みを持つ人も少なくありません。実際、遊休地を持っている人に聞くと、「売却を検討したが、売却できなかった」「活用を考えたが事業採算の見込みがない」と諦めている人が少なくありません。では今後はどうかというと、少し前までは、それでも「売却する」と考えている人が多かったのですが、最近は「当面そのままもち続ける」とする人が多くなっています。その背景には、どうにもならないという諦めもあるでしょうが、その一方ではここまで土地が安くなれば、そろそろ底打ちする日も近いのではないかという希望的観測を持つ人も少なくないものと考えられます。現実に東京の都心部などでは地価が横ばいから若干上昇に転じている地域もあります。あと少し我慢すれば、少しは赤字を少なくできるのではないかとみる人がいても不思議ではありません。でも、その間、遊休地とはいっても固定資産税などの税負担は待ってくれません。当面利用の方法がとくにないのなら、それまで時間貸し駐車場として運用するのも1つの方法でしょう。遊休地として放置されている以上、必ずしもいい場所とはいえない物件が多いでしょうが、ビルや住宅などには向かなくても、駐車場ならOKという場所もあります。わずかな可能性でも試してみる価値は十分にあるはずです。