一つの企画を立て、それに沿って仕事を進めるよう命じたとします。もちろん許容される範囲内で各自、肉付けをしながら、そのプロジェクトをセンスあふれるものにしていく必要があります。時には相反するテーマをあえて投入しながら、逆にその企画案の趣旨が際立つような手法も用いられたりします。ところが創造力が欠如していますと、この辺りの言いがたい表現が理解できません。何がなんでも公式通りでないと納得できない、コンセプトが崩れるというわけです。異業種に学ぶとか、別のジャンルの世界から盗みとってくるという考え方が浮かびません。関係ない業種の話をなぜ織り込むのか、どうして相反するテーマを放り込むのかと、くってかかってきます。それを取り込み、かみ砕き、わがものにする知恵が欠けているのです。イマジネーションが欠落しています。一つの企画が、その案の段階から一切肉付けされないで現実化してしまったとしたら、これほど内容のつまらないものはありません。その道程、プロセスの中に各人の個性資質が反映されてこそ、企画(案)は生きてくるのです。そのような思考回路を個別指導や塾で教えてもらえるのです。
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